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3月25日 肥田舜太郎医師講演会


地元の「九条の会」五周年のつどい
子供たちを放射能から守るために
 ~「核」のない世界をめざして~


内部被爆の実態を訴え続ける肥田舜太郎被爆医師(95歳)の講演会。

120325肥田医師

元気なおじいさん医師の、元気になる講演会。
なにより、話がお上手で、おもしろかった。


下記、内容。箇条書きのメモをまとめました。

<現状>
・日本全国安全なところはどこにもない。
日本全国民が広島・長崎の人々と同じ、被爆者になってしまった。
生き延びる人もいるし、半年経って死んでしまう人もいるだろう

<歴史的経過>
・日本はバカだから、原子爆弾をあびて、何十万人も死んだのに、
さらに国土が狭いのに、その放射線で金儲けをしようというのはありえない

・日本の大人が原爆のこと、被爆者のことを知っていたのに、
(原発に対して)無関心であった

・1945年9月2日、アメリカ軍が日本を占領した。
7年間、今の沖縄と同じ状態が続いた。
銀座で女性がアメリカ兵にレイプされても、
周りは見ているだけの状態だった。

・占領の実態⇒・名指しで仕事をとられた
          ・被爆者の実態はアメリカ軍の機密であり、口外禁止
          ・研究もダメ

<放射能を研究し、被爆者を診てきて>
・人間は見えないものはわからない。これが放射線である

・被爆者の差別。中でも内部被爆者が外傷がなく、怠け者扱いされ、
一番気の毒であった。家族にも社会にも認められない人々。
自殺した人もたくさんいる実態

・慢性放射線症・・・1年後から後遺症が出てきて、
            3~5年後がピークであった


<今後>
・一番心配なのは、福島の子供たちに同じ症状(内部被爆によるもの)がでること

・今どうしたらいいか⇒わからない

・ただ1つ言えることがある広島・長崎の被爆者の生き残りの例

①健康に生きること
②本人が命の主人公になって、生きるということを一生懸命がんばる
③健康に、病気にならない生き方をすること
④無価値な人間は1人もいない。
 人間はどんな人も自分という、この命は2つとない
 私は大事な人間なんだと思うことが必要。命の主人は自分である


・日本の国は安心して住めない国になってしまった。
この責任は私たちにある。日本をきれいにして、孫、ひ孫に与えることが必要

・絶望ということは絶対にない

<質疑回答>
①急性症状について
下痢、口内炎、せき、いたみ

その後、出血(放射線にやられると血小板が減る)、脱毛(慢性でもなる)

・今の福島は、村八分の状態で、病人が隠されている
・一方役人は、人口減少になやまされている(だって税金を払う人がいないから)

②食べ物について
何を食べても同じ
食材を選択できる限り選択したほうがよいが、
そこまで神経を使わなくていい。
それよりも、食べ方の問題!
 ⇒時間を守って食べる、食べるということに楽しみを見出す
  家族一緒に、みんなが和むような話題を出しながら食べる
  みんなの気持ちをやわらげて、食べる

<最後に>
食べ物に心配をかけるよりも、放射線を出す元が問題である



東北の旅(あとで書きます)以後、仙台で気仙沼の塩辛を泣く泣く捨てた、わたし。
それからというもの、産地に気遣いながら生活してたけど、
気遣っても、絶対ということはないので、疲れる。。

お話を伺って、食べ方の問題だったり、変なストレスを負う必要はないと
おっしゃられていたので、その方針にしました。

もちろん、選択できるものは選択しますが。

やっぱり、将来的に家族とか、子供とか欲しいし、
気をつけなきゃならないところだと思うのです。


<参考資料>
核の傷 肥田舜太郎医師と内部被爆
プロフィール

アッキーナ

Author:アッキーナ
「今、考える。食と農」についてのブログ。
プラスたまの旅行記・写真紹介。
そして2010年~2012年まで青年海外協力隊員として行った
メキシコのこと。

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