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ローカリゼーション宣言


(今日のブログは長いぞ!)


政府の原発再稼働の動きが気になる、今日この頃です。

今日は、いたばしぶんぶんプロジェクトの会議に参加し、
初めて会う方々と会議の場をもち、いろいろ刺激をいただきました。

ただ、思うのは、もう脱原発に向けた「行動」を示していかないと、
ほんとうに再稼働してしまう!ということ。とりあえず、ブログを書く、
いけたらデモに行く、他になにができるだろうか。。。と考えています。

さて、私がよく情報源としている
懐かしい未来ネットワークのMLで
バークレーで開かれている幸せの経済学国際会議のことを
鎌田陽司氏がとりあげていました。


≪以下、MLより抜粋≫
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ローカリゼーション宣言(草稿)

■経済のグローバリゼーションをどう捉えるか

経済のグローバリゼーション、そして国際的な貿易と
金融取引の規制緩和は、グローバルな規模の企業や銀行、
投機家が最高権力を持つ国家という存在よりも力を持つ
ことを可能にしてきた。彼らはその強い影響力を使って
優遇税制措置や補助金を引き出し、法律や規制を都合の
よいように定めさせ、債務を押しつけ通貨価値を操作し、
事態が悪化すると納税者に救済措置を強要する。

大部分の人にとって、経済グローバリゼーションは稀少
な雇用機会をめぐる競争がますます激しくなることであり、
賃金や福利厚生が低落していくことである。経済グロー
バリゼーションは市民としての責任を消費する義務に置
き換えてきた。グローバルなビジネスの効率性のために、
文化の多様性が消し去られ同質化した世界を創りだして
きた。文字通り国家を経済的な破綻へと追い込んできた。
それぞれの場所で千年単位で適応してきた土着の知識体
系を死に追いやってきた。そして民主主義の大切な基盤
を脅かしてきた。

自然界にとっては、経済グローバリゼーションは破滅を
意味してきた。地球のあちこちで、原生自然や壊れやす
い生態系が、グローバルな経済成長のために犠牲になっ
てきた。たくさんの種が急速に絶滅に追いやられ、気候
変動のカオス的状況は加速している。原子の構成要素か
ら生物のDNAに至るまで、自然は商品化されてきた。グ
ローバル経済においては、すべては利益のために利用さ
れ、神聖で侵してはいけないものは何もないかのようで
ある。

経済グローバリゼーションは避けられないものと説明さ
れているが、実は意図的に引き起こされている変化のプ
ロセスである。巨大な企業や銀行の利益のための政策に
よって駆り立てられている。その政策とは、「自由貿易」
を通じた国際的な貿易や金融取引の規制緩和であり、多
国籍企業の必要性に基づいて作られた輸送や通信、教育
の仕組みであり、地域や国内の企業活動に対する過剰な
規制であり、社会を誤った方向に導くGDPのような指標
を用いることである。

続いて、ローカリゼーション宣言草稿の
経済グローバリゼーションの神話を読み解き、
乗り越えていこうという部分を紹介します。

6つの神話がここで抽出されています。

■神話を超えて

私たちは経済グローバリゼーションを擁護する根拠と
されてきた以下のような神話(信じ込まされている
作り話)を乗り越えていく。

1. 経済グローバリゼーションは人間社会の進化の
過程であり避けられないものであるというのは神話
である。

経済グローバリゼーションは、より大きくグローバル
なものによる小さく地域的なものの席捲を体系的に
促す政策の結果である。

2. 経済グローバリゼーションは平和・共存と相互
理解の「地球村」を作りだすというのは神話である。

経済グローバリゼーションは実際のところ稀少な雇用
機会や特定の一次産品の競争を激化させ、個々人や
それぞれの地域の文化のアイデンティティの基盤を
世界中で切り崩しながら各地で紛争を増悪させている。

3. より大規模の企業活動はより「効率的」である
というのは神話である。

グローバルな企業活動の効率性は、企業活動の社会
や環境コストを人々や自然に押しつけたり、政府に
よってさまざまな補助や税制上の優遇が行われること
によって作られた幻想である。

4. 輸出を促進するような経済を重視することが
雇用機会と富を作りだすというのは神話である。

輸出主導型の経済は、実際のところ富をほんの一部の
人の手に集中させ、大多数の人を貧困に陥れ、人々の
暮らしを脅かしている。

5. 高度な技術の進歩は常に人類にとって有益である
というのは神話である。

遺伝子工学や原子力、ナノテクノロジーは多国籍企業
の力の増大と私たちのそれらへの依存を強めている。
そして自然界の利己的な利用を急速に進めることにも
なっている。

6. 大規模な企業活動か大きな政府かという選択肢
しかないというのは神話である。

経済活動の規模を小さくしていくことによって、政府
の規模も小さくしていくことができる。

以上、MLからでした。

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私が影響をうけた一人にヘレナ・ノーバーグ・ホッジという女性がいます。
ローカリゼーションという考え方を知ったのも、この人のおかげです。

長くなっちゃうから、詳しくは
■彼女の団体HP
International society for Ecology and Culture
■ヘレナ・ノーバーグ・ホッジ著
『ラダック 懐かしい未来』
■『農村文化運動 No.188 ローカリゼーションの胎動』農文協
を参考にどうぞ。

原発事故のあと、確信をもって、小さい経済の重要性を
改めて認識しました。
地域でできること、模索中です。


それと関連して、今日の朝日新聞土曜版の「be」におもしろい記事を発見!

金子由紀子さんの 
『持たない暮らし、買わない習慣を身につける』

今、まさに自分が実践していること。
そして、昔の自分がそこにいた


120414昔の私


今も、なんかの記念日(ようは大量購入日)に言ってしまいそうな魔法の呪文。
あぁ、こわい、こわい。






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プロフィール

アッキーナ

Author:アッキーナ
「今、考える。食と農」についてのブログ。
プラスたまの旅行記・写真紹介。
そして2010年~2012年まで青年海外協力隊員として行った
メキシコのこと。

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